最終更新日 2024年7月29日
九州大学大学院 工学研究院 社会基盤部門
建設設計材料工学講座 教授
鋼構造工学 , 維持管理工学
疲労, 腐食 , 耐久性 , 損傷予知 , 防食 ,補修・補強 , 非破壊検査, 維持管理
平成 6 年 4 月 名古屋大学助手(工学部) 採用
平成 9 年 4 月 名古屋大学助手(大学院工学研究科) 配置換
平成 13 年 4 月 岐阜大学助教授(工学部) 採用
平成 14 年 10 月 岐阜大学助教授(総合情報処理センター) 兼任
平成 15 年 4 月 岐阜大学助教授(総合情報メディアセンター) 配置換 (工学部兼担)
平成 16 年 11 月 九州大学助教授(大学院工学研究院) 採用
平成 19 年 4 月 九州大学准教授(大学院工学研究院)
令和 4 年 6 月 九州大学教授(大学院工学研究院) 採用
(兼務)
平成 27 年 10 月~令和5 年3 月 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 外来研究員(招聘)
平成 28 年 6 月~ 河海大学(中華人民共和国) 客員教授
鋼構造物の腐食 による 老朽化 に対して , 化学 , 電気化学 , 材料科学 , 空間統計学 , 力学などの複数の学術領域を横断する新しい研究領域に挑戦している.これらの研究成果に基づき , 実用に耐えうる , 構造部位レベルのミクロ腐食環境評価 , 腐食損傷の経時性評価 , 腐食部材の非接触非破壊検査 , 大気中の犠牲陽極などの新技術を開発している.また , これらの技術を融合することで , 大気や海洋などの様々な環境における鋼構造物の経年劣化を部材レベルで高精度に評価・予測可能とするシミュレータの開発に取り組んでいる.従来の研究領域 である疲労についても , 鋼 , ステンレス , アルミニウム合金の構造物を対象として ,力学的視点を主とした研究を継続している.
土木学会, 腐食防食学会, 日本鋼構造協会, 日本防錆技術協会, 九州橋梁・構造工学研究会,西日本腐蝕防蝕研究会, 国際建造物保全技術協会, TAPS 工法研究会, 応力発光技術コンソーシアム,3DFFS 技術フォーラム
構造力学Ⅲ,Ⅳ, Structural MechanicsⅡ, 鋼構造工学, Steel Structural Engineering, 維持管理工学, Maintenance Engineering, 構造設計施工学, 環境・都市設計製図, 地球環境工学演習, 地球環境工学入門, 鋼構造特論, Advanced of Steel Structures